京都工場保健会にコンタクトセンター向けCRMサービス「Virtualex iXClouZ」を提供
システム導入により、健診予約の電話応対品質と業務効率を大幅に改善
バーチャレクスは、都築電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 克之、以下、都築電気)との協働により、クラウドCRMサービス「Virtualex iXClouZ(以下「アイエックスクラウズ」)」を一般財団法人 京都工場保健会(本部所在地:京都府京都市、会長:丸中 良典、以下「京都工場保健会」)に提供開始いたしました。本サービスはコールセンターやカスタマーサポートにおける顧客応対業務を支援するものです。
京都工場保険会について
京都工場保健会は、「人々の健康を通じて、人類の福祉に貢献する」を経営理念とし、「健康で、生き生きと働き続けることができる社会と組織」を目指しています。主な活動は、健康診断(巡回健診・施設健診)、外来診療、産業保健、環境測定、公益活動の5分野にわたる活動を通じて、職域や団体における健康管理を多角的にサポートしています。健康経営優良法人の認定を目指す多くの企業を応援し、社会全体の健康づくりに貢献しています。
システム導入の背景と課題
京都工場保健会では、問い合わせや予約に対応する窓口業務において、以下の課題解決に向けシステムの導入を検討されていました。
- オペレーターごとの応対件数を均一化し、安定したサポート体制の実現
- 顧客応対履歴の蓄積・活用による予約見込み顧客の創出
- 通話履歴、録音、メモなどの一元管理による対応経緯の明確化、引き継ぎやエスカレーションが発生した際の混乱解消と、確実なフォロー応対の提供の実現
- 入電時のスムーズな顧客特定と、対応の効率化の実現
- 電話、メール、チャットなどさまざまなチャネルで対応した履歴の一元管理化 など
システム構成と役割
今回、音声基盤には、既存の電話機などの設備をそのまま活かしつつ、音声認識や要約など多様なシステムとの連携実績を持つ「CT-e1/SaaS」を採用。構築は都築電気が担当しました。
また、顧客・応対履歴管理には、電話・メール・チャットなど複数チャネルでの対応履歴を一元管理でき、「CT-e1/SaaS」と標準連携が可能な、バーチャレクスが提供するSaaS型CRM「iXClouZ(アイエックスクラウズ)」を採用しました。
今後もバーチャレクスは、CRM/コールセンター領域のスペシャリストとして、都築電気ともに、京都工場保健会を、継続的に伴走支援を行ってまいります。
コールセンター向けクラウドCRMサービス Virtualex iXClouZ(アイエックスクラウズ)について
コールセンター業務に特化したマルチチャネルのCRMソフトウェア「inspirX(インスピーリ)」をベースに、あらゆる接点からの顧客情報をためて、つないで、活用する、オールインワンで利用できる月額制のクラウドサービスです。初期費用を抑制し、短期間・低価格での導入が可能です。 アイエックスクラウズはバーチャレクスのコールセンター運営経験を活用して自社開発されており、お客様の規模や業務量、外部システムとの連携の必要性など、ニーズに応じてインスピーリへの切り替えも可能です。
この他、コンタクトセンターの課題解決に関するご相談、ソリューションの導入についてはお気軽にバーチャレクスまでお問い合わせください。











